古書ますく堂のなまけもの日記

古書ますく堂の日記(大阪市阿倍野区共立通1-4-26に移転しました)お休みなどの告知はここにてお知らせします。

燐寸文学全集

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本日は16時半ごろまでの営業です。グレーテルのかまどがはじまる時間までバイト。間に合わんがな・・・31日の読書会、ちょっとお知らせです。

ツイッター等で告知しておりますが、12月31日に、古書ますく堂で読書会を行います。 こちらにも是非来ていただきたいのですが、その後の年越しイベントにつきまして、なまけもの叢書にゆかりのある皆さまにご案内いたします。 読書会自体は、その後の予定が在る方もおられるので、14時開始、17時終了としたいと思っているのですが、そのあと、「令和はじめの紅白をだらだら視る会」をやりたいと思っています。 読書会終了後、そのまま「なまけもの叢書」忘年会に突入し、19時からは、紅白をひたすら、だらだらと視ます。 一応、その音声をとっておいて、出来高が良ければコピー本にするかもしれません(笑) 入場・退場は自由です(ますく堂さんさえ、バイトで中座する時間がありますので、かなり緩い会だと思って下さい)。 紅白が終わったら、年越し営業をしている西荻窪の「古書モンガ堂」へ遊びに行きます。その後、朝が来たら適当に解散します。 参加したい方は、突然来てもらっても構いませんが、一応、事前にご連絡下さい。 夜は、昨年同様、みかんと餅とセブンイレブンのおでん等、僕が食べたいものを買っておこうと思います(会費は適当に徴収します)。 以下、読書会の詳細を貼っておきますのであわせてご確認ください。 大晦日アナーキズム読書会のお誘い 課題本:瀬戸内寂聴『余白の春──金子文子』(岩波現代文庫) 「ますく堂なまけもの叢書」の次回の活動は、瀬戸内寂聴さんの長篇小説『余白の春』読書会です。 金子文子は大正のアナキストで、そのわずか23年の生涯は今年、『金子文子と朴烈』として映画化もされ、注目が高まっています。 アナーキズム関連の出版も盛り上がっている印象があります。今回、読書会の課題本とした『余白の春』も映画化にあわせて岩波現代文庫に入りました。 「なまけもの叢書」発行人はこうした「アナーキズム」をとりあげた書籍に大変興味を持っているのですが、「アナーキズム」とはなんなのか、自分の中でずっとふわふわし続けているな、とも感じています。 そもそも、「アナーキズム」とはなんだったのか、今の時代において、なぜ、「アナーキズム」なのか。現代における「アナーキズム」とはなにか。 ますく堂なまけもの叢書今年最後の読書会は、「大晦日アナーキズム読書会」と題し、そうしたことをじっくり話し合う機会にしたいと思います。 開催日時 12月31日(火)14時~ 場所 古書ますく堂 ※詳細は、参加希望者の方に個別にお知らせいたします。 ※なお、この読書会のレポートは同人誌として刊行される予定です。 参加希望の方は、下記連絡先までご一報ください(ツイッターはDMにてご連絡いただければ幸いです)。締め切りは、12月28日(土)までと致します。(会場等の都合により、定員に達しましたら適宜、応募を終了することがありますのでご了承ください。) ツイッターtwitter.com/ayumu_KM メール:ichizan_1980@mail.goo.ne.jp(担当:益岡