古書ますく堂のなまけもの日記

古書ますく堂の日記(大阪市阿倍野区共立通1-4-26に移転しました)お休みなどの告知はここにてお知らせします。

5月1日座談会やります

なまけもの叢書「ジャニーズ特集号」座談会のお誘い

古書ますく堂にて不定期で実施している座談会、次回は「映画『少年たち』を観てジャニーズアイドルについて語る会」を開催させていただきます。
開催日は2019年5月1日(水)です。
※開始時間等、詳細は参加希望者の皆様へ個別にご連絡いたします。

この会のきっかけは、とある新年会でジャニーズの話が異様に盛り上がったことでした。
僕はジャニーズアイドルの誰かのファンクラブに入っているわけでもなければ、彼らのライブに足を運んだことがあるわけでもありません。
ただ、昨年末、滝沢秀明さんの引退に際して、様々な記念番組が放送されました。その話を、ほぼ同世代の皆さんとし始めたときに、「ああ、僕はこんなにもジャニーズアイドルの仕事を楽しんできたんだな」としみじみ、そして、強く感じさせられました。彼らが出演したテレビドラマの話などしていると、いつの間にか何時間も経っていて、「え? 僕らってこんなにジャニーズのこと好きだったの?」と、とても驚きました。平成の芸能史において、ずっとジャニーズは僕らに寄り添い続けてきたんだなと再認識させられました。 今回のますく堂座談会では、そんな、「居て当たり前」になっているジャニーズアイドルたちについて、あらためてじっくり語ってみたいと思っています。
主に、テレビや映画における彼らについて。コンサートなど「ハレの日」に楽しむ彼らについても、集まったメンバーによっては話題になっていくかもしれませんが、それよりは、僕らの生活に寄り添った彼らの活躍について。「テレビをつければいつも彼らがいてくれた」というような、そんな思い出と、当時の演技や歌唱への思いについて、語っていければいいと考えています。

そんな座談会のベースとなるのは、ジャニー喜多川社長の「未来へのメッセージ」とでもいうべき映画「少年たち」。ジャニーズのこれからを担う若手アイドルたちが活躍するこの映画についても、もちろん、熱く語っていきたいと思います。
(映画については、各自、座談会当日までに鑑賞してくること。あえて参加条件とは致しませんが、ネタバレ前提ですので鑑賞後のご参加を推奨いたします)

なお、この座談会については、『ますく堂なまけもの叢書⑦ インフラとしてのジャニーズ 令和の初めに「少年たち」を語る』として刊行予定です。
ご参加の折にはあらかじめご了解いただきますようお願い申し上げます。

ツイッターhttps://twitter.com/ayumu_KM

 メール:ichizan_1980@mail.goo.ne.jp

(担当:益岡)

どうぞよろしくお願いいたします。